かなりの日数がかかってしまいましたが、「うず潮」の内容を読み終えました。

   共産党や、その影響下にある団体からの介入問題については、長い間、共産党を支援してきた私も考えさせられました。私は、ちょっとしたことがあり、この数年間共産党には投票していませんが、ここに書かれていることが事実であるとすれば、共産党が行ってきたいくつかの出来事についても納得が出来ます。

 「うず潮」を読んでいる限りでは、共産党が自分自身の行動を反省してやり直すことは無理なことだと思われます。共産党の中では、幹部を批判したり路線見直しについての、自由な意見や批判は保証されていないのでしょうか。そうでなければ、中国や北朝鮮などと同じ体質だと言うことになってしまいます。

 共産党が、もっと開かれた政党になるために、「うず潮」がその端緒になればいいですね。

 「うず潮」がリンク先として紹介している「さざ波通信」や他のホームページも参考になりそうですので読んでみたいと思っています。