このホームページ(HP)は、日本共産党が民主主義を否定し、幹部に都合の良い民主集中をテコにして、神奈川の反合権利闘争への支配介入を行った実態、組織破壊が誤りであることを明確にすると共に、反合権利闘争の歴史的事実経過の一部を後世に残すこと、今後の労働運動、自由と民主主義の前進のために投稿欄も含めて立ち上げました。
日本共産党はこうした権利闘争への支配介入に対する反対、批判を全く無視して介入、弾圧を続け、反対の中心者を除籍し、それを大宣伝し、神奈川の反合権利闘争組織と運動の破壊を強行し、連合職場連絡会議、神奈川争議団共闘会議、地労委民主化対策連絡会議、司法反動化阻止連絡会議など各種組織からの脱退を組織し、強引に推し進めました。また、日本共産党の介入に反対する人を迫害・攻撃・排除しました。これに抗議して多くの党員が離党し、党員や支持者が党に結集しなくなり、この誤った組織方針に今も多くの人が苦しんでいます。
この日本共産党の誤った方針の克服に成功しなかった為に、神奈川の反合権利闘争は衰退の一途をたどることになりました。
このHPではこの様な日本共産党の誤りの中で党の衰退現象が同時進行していることを明らかにしています。日本共産党がこの誤りを認めてやり直しをすることが再生の道だと考えます。
開設 12/1/1 更新 2016/8/12
編集委員会からのお知らせ 日立闘争神奈川支援共闘会議・日立争議を支援する神奈川の会・日立神奈川争議団の解散にあたり、日立神奈川争議団ホームページの移設依頼がありました。編集委員会はこの依頼を了解し、日立神奈川争議団のHPをうず潮に設定しました。
神奈川争議団共闘会議はこの攻撃や幾多の困難を乗り越え、2012年7月15日に開催された第31回総会まで団結し、闘いを継続させて来ました。 しかし2011年3月18日のJMIUノイズ研究所争議の闘争終結及び6月30日の国労闘争団神奈川班の争議解決をもって、1977年9月3〜5日の結成総会以降の35年間に156争議の争議解決を勝ち取ってきた神奈川争議団共闘会議は、2012年の総会以降ついに結集する争議組合・争議団がいない状況となりました。 2012年の総会を期に生活と権利を守る仲間に神奈川争議団共闘会議は門戸を開けていることを宣言し、その上で現実的課題とし、資料の保全、財政の措置を行うこととなりました。 神奈川争議団共闘会議の発会総会議案書から当面その最後の総会となった第31回神奈川争議団共闘会議案書を掲載しました。 |